主にお出かけ記録と読書記録
自然の猛威には逆らえませんゆえ

JUGEMテーマ:日記・一般

 

9月になりましたね。

平成最後の夏休みも終わりましたね。

今年も残すところあと3ヶ月となりました。

自分で書いてびっくりしました。

早い。

 

 

こんばんは。

 

そんな平成30年も大変な年となってしまっております。

冬は猛烈に寒かったんですよ。もう思い出せませんが。

一方でさっさと梅雨が明けてからの酷暑。

豪雨は起こるわ台風多いわ地震は来るわで、

自然災害のフルコースみたいになってます。

でも梅雨が短かったわりに、水不足は起こってないですね。

噴火…新燃岳はいつものって感じはあります。

 

愛知出身関東在住の身としてはやはり地震が怖く、

東海地震も首都直下も来る来ると言われ続けているのですが

なかなか災害用品を揃えられずにいます。

ちまちまとしたものはあるのですが

ちゃんとしたものはいざ買おうとするとお高いので、

命に代えられぬとは言っても二の足を踏みがちです。

でもこう続くとひとケース分程度の災害用備蓄品も

あったほうがいいのかなあなどと思い始めております。

我が家、カセットコンロもないんですよね。

あると絶対便利ですよね。

大震災とまでいかなくとも、

停電程度はいつでも起こりえますし。

まずはカセットコンロから買ってみましょうそうしよう。

 

 

関西と北海道で大変な事態になっていて

被災された方々のみならず

電力会社にお勤めの方を中心に

インフラ整備に携わる方もお忙しいとは思いますが、

倒れたら元も子もありませんので

どうかお体にお気をつけて、どうぞ宜しくお願い致します。

 

posted by RAN | 18:40 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
小旅行という名の回り道〜山梨県2日目はひまわり

JUGEMテーマ:旅行

 

ダブル台風接近中の日本列島ですが皆様いかがお過ごしですか。

こちら何となく天気が悪い関東です。

雨が降りそうな降らなさそうな。

 

さてお盆2日目は韮崎駅からスタート。

ここ、数年間にノーベル賞取った大村先生の故郷らしいです。

駅前に書いてありました。

 

韮崎駅のお目当はひまわり畑です。

ひまわりといえばまさに夏の象徴。

わざわざ見に行くかと言われそうですが

なんでも群生してると「おおっ」と思うものです。

 

始発が9時前なんで朝はゆっくり。

もう少し早く運行してくれればいいのになあ、とぼんやりしつつ

すでに空気が熱を帯び始めている中登山客に紛れてバス待ち。

 

乗車後は20分もしないうちに会場へ到着。

 

おおおおー!!!

段々畑にひまわりが植えられております。

なんか模様入ってますが、

最後まで何かわかりませんでした。

星……?

 

 

遠くの山に雲がかかっているのだけちょっと残念。

まあ滅多に雲ひとつないスカッと晴れにはお目にかかれないんですけどね。

多分快晴だと背景もめちゃくちゃ綺麗でしょう。

 

蜂もたくさん来ています。

 

人間が真横を通ろうが御構い無しです。

それどころじゃねえって感じです。

花粉集めに忙しい。

 

ひまわりは大人の背丈ぐらいまでは平気で大きくなります。

種類によるのか、育て方なのか、

ひまわりというのはそういうものなのか分かりませんが。

ひまわり迷路。

いや本当に見通しがきかない。

案外難しいぞ。

私は同じところをぐるぐると回りました。

あほです。

 

蕾から開きたての方が上向き。

種が成熟するに従ってか、

開いてから時間が経つにつれて徐々に下を向きます。

最後の方はかなり重そうに首を下げた格好に。

 

会場自体はかなり広いですが、

畑ごとに時期をずらして種が撒いてあるようで、

全体でみるとまだ蕾のものからすでに萎れているものまでありました。

 

しばらくテンションだだ上がりで写真を撮っていたのですが、

畑は遮るものがないのでめちゃくちゃ暑い!夏!!

日傘をさしていたのですがそれでも暑い!!

 

会場で「ひまわりソフト」なるものが売られていたのでたまらず購入。

ほんのりオレンジ色。

 

…………?

何味……………?

上に乗っているのはひまわりの種だろうけど、

本体は一体何の味だ……?

 

食べたことがあるような、ないような。

決してまずくはなかったことを添えておきます。

お店にあったポップには「さっぱりした不思議な味」とありました。

後で調べたらひまわりエキスなるものが入ってるらしいです。

人間何味かわからんと困惑するものですね。

まさに不思議な味です。

珍しいものを食べられました。

うおおお美味しいいオススメえええぜひ食べて!!って感じじゃないんだけど、

行ったならちょっと食べてみてよ、というオススメ度です。

あんまりないですしね。

 

夏空と黄色を堪能しつつ、

日差しにやられてきたのでバスで戻ります。

暑い暑い書いてますが

日陰は結構涼しいと感じますし、

吹いてくる風も気持ちのいいものでした。

この辺りはやはり標高が高い土地ならではですね。

まあしかし、日差しはどうしても。

汗ぐっしょりになりました。

素晴らしく夏だ。

 

ここからは実家へ向けてひた走る。

夕方までに名古屋に戻らなければなりません。

諏訪湖も行きたかったけどまた今度。

 

塩尻駅改札内の入り口がせっまい立ち食いそば屋さん。

中も狭く、2人しか入れません。

なお改札外側にもカウンターがあって

そっちが本来メインなんですが、

どういう経緯であってかこんなところにも入り口を作ったために

その手の界隈では有名になったそば屋です。

こちらでさっとお昼ご飯。

安曇野葉ワサビそば。

おいしゅうございました。

 

 

変に時間が余ったので喫茶店でアイスティーをすすり時間調整をしつつ、

ワイドビューしなので無事名古屋まで帰ったのでした。

 

これにて平成最後の夏、小旅行終了です。

天気もちょっと心配しましたが持ってくれて良かった。

楽しかったぞー!

 

 

次はどこいきましょうかね。

ずっと日光行きたいと思っているのですが…秋は混むよなあ……。

 

posted by RAN | 21:16 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
小旅行という名の回り道〜山梨県1日目は昇仙峡

JUGEMテーマ:旅行

 

お盆休みの終わりは爽やかな週末となりました。

 

こんばんは。

みなさまいかがなお休みでしたでしょうか。

あるいはお勤めだった方、お疲れ様でした。

 

私の勤め先は今年お盆休みよりGWの方が長く、

友人と会う予定などを入れると大した旅行はできない仕様になっておりました。

しかし何もしなというのもどうかと思ったので

新幹線でパッと帰るのではなくちょっと寄り道をしながら帰省するかーと

結構休み直前になってあれこれと考え出しました。

 

現在住んでいるのが関東、一方地元は愛知県ですので、

間にあると言ったらまあほぼ静岡県です。

しかしこれまでにチラチラと静岡観光はしておりますので

どうせならあんまり行かないところがいいなーと検討した結果、

 

「山梨県1泊」

 

となりました。

山梨の甲府といえば日本で一二を争う気温の高さですが、

昇仙峡というところに行ってみたかったので

今回の目的地は甲府市(からバス)、

JR中央線の旅が決行されることと相成りました。

本来紅葉の名所らしんですけどね。

その時期は尋常じゃなく混みそうですし。

暑そうだけど、昇仙峡まで行っちゃえば涼しいだろ、多分。

 

ってことで。

午前は予定があったのでお盆休み1日目昼前に移動開始。

 

緑の窓口のお姉さんが必死にルート確認しながら発券してくれた乗車券と特急券を握りしめ、

特急「かいじ」に乗り込み甲府へ。

 

新型10両というやつでした。

1時間ほどで到着。

 

甲府めっちゃくちゃ暑いな!!

 

いや今年は特に暑いのかもしれません。

しかし日差しがきっつい。大丈夫か。

昇仙峡でちょっと歩く予定にしてるのですけど倒れませんか。

 

不安に思いつつバスで揺られて昇仙峡口で下車。

他の観光客全然降りなかったな…と思ったら、

観光案内所の方?に「ここで降りちゃだめだよー」と言われる。

 

え?

 

「昇仙峡メインまで歩くと2時間はかかる」

 

まじですか。

HPには1時間15分ってあったんですけど。

まあいいか帰りのバスまでは余裕あるし。

えーでも体力持つかな……

 

しかし降りてしまったものは仕方ありません。

ペットボトル一本追加し水分多めでいざウォーキングです。

 

あの遠くに見えてる渓谷っぽいとこまで行くんですねー頑張りましょう。

 

前半は川に近い遊歩道(車たまにくるけど)。

名前の付けられた奇岩が道道にあります。

木陰ですし意外と涼しい。覚悟したほどではない。

 

奇岩って「そうか?」と思うものも多いのですが

これは似ていると思いました。オットセイ岩。

頭のつるんとした感じがオットセイ。

 

緑の道を歩きつつ、休みつつ、写真を撮りつつつ。

道はひたすら登りですが舗装してあるので歩きやすい。

時々下ってくる人とすれ違います。

確かに下りルートの方が楽ですね。

階段だとしんどいけれど、坂道ですし。

 

中間地点が「グリーンライン昇仙峡バス停」。

県営の無料駐車場があるので、ここから歩く人も多いようです。

 

お庭っぽいのがあったので入ったら

スプリンクラーでびしょ濡れになるというアホをやらかしつつ

後半もせっせと登っていくと、

 

到着。

昇仙峡メインスポットその1、「覚円峰」。

昔この上で座禅を組んだというお坊さんの名前に因んでいます。

写真じゃなかなか伝わりにくいですが

結構圧倒されるような切り立った崖でした。

想像以上にすごかった。

あの上で座禅とは覚円すでに人間やめてますね。

 

石門。

そして橋を渡った先、ラストが

 

仙娥滝。

高さは30m。

この滝を見られるスポット、すごく涼しいぞ!!!

あんまり広くないから長居はできないですけども!!!

ひんやりします。

ここまで登ってきたので余計に体にしみますね。

なお時間はほぼコースタイム通り、1時間20分でした。

ただ写真などをとったのはほとんど最初だけで、

しかも一人で黙々と登った時間なので、

紅葉を見ながらとか話をしながらとか写真をたくさん撮りながらだと

もう少しかかるかなあとは思いました。

まあでも2時間は脅しすぎですわ……。

 

渓谷いいですね。

川とか沢とか渓谷とか滝とか大好きです。

なぜかは知りませんが、

たまにこういうところに無性に行きたくなります。

 

滝の上は開けていて、おみやげ屋さんが並んでいました。

昇仙峡近辺は昔水晶が取れたようで、

加工技術が発達した地域らしいです。

今はもう取れませんが、職人さんたちは残っているってことなんですかね。

 

時間があったので郵便局で山梨限定かもめーる絵葉書を買い、

ロープウェイへ乗車。

 

 

天然の展望台もあって眺めがいいです。

しかし曇ってるので富士山見えない……仕方ないけど残念………

パワースポットであるらしいのでお祈りしておきました。

 

こんなところで昇仙峡終了。

帰りは滝の上からでもよかったのですが、

もう一度渓谷を見ようとやや早足ながら遊歩道を戻り

中間地点のバス停で乗車。

甲府の駅まで戻ってきました。

 

祭りの気配がする甲府駅で夕食。

夜ご飯は鶏もつ煮と冷うどんにしました。

鳥のもつ煮、どうやら山梨B級グルメだそうで。

私が注文したのには複数種類の部位が入っていました。

レバーと…なんだろ……ハツかな?

濃い甘辛味でとても美味。

お酒か米が欲しいですねこれは。

もうこのタレがたまらない。

ごちそうさまです。

 

 

この日の夜は韮崎まで移動して終了。

よく歩きました!

 

posted by RAN | 21:01 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
四国ぐるり〜略〜番外編という名の

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台風接近中につき。

 

こんばんは。

お盆休みが目の前でテンション上がってきてますが

特に何ということもなく帰省の予定です。

GWは四国ぐるり旅できましたが、

お盆はGWほど長くないので

実家でのんびりするのが丁度いいですね。

有給ぶち込んでもよかったんですが。

 

その四国旅行、楽しかったんですがやり残したこともありまして、

うち1つが「塩タタキ」を食べることだったんですね。

まずは王道から!とポン酢はいただいたのですが、

やはり塩で行っとくべきだったか…とやや後悔してたんです。

 

今回。

四国が高知県にふるさと納税してみました。

 

そして返礼品としてカツオの藁タタキを手に入れました。

 

もちろん現地で食べるのが一番美味しいのはわかっている!!

だが我慢できなかった!!!

 

西日本豪雨に寄付しようかなあと寄付先を探していたところ

最近蒸し暑いから刺身食べたいなあ欲が湧き上がってきまして、

そうだよ塩タタキを食べそびれてたんだったと思い出したが最後、

公共心と私欲との利害一致をみました。

 

しかしカツオ1kgなどと書かれても

どれくらいだか全くわかりません。

あんまり多くても食べきれないのですが

冷凍品ならまあ…大丈夫か……

と我ながらずいぶんと適当な見通しを立ててぽちっと。

お塩は付属してました。

 

届いたカツオは2節。1つずつ真空パックされておりました。

1節が立派だ……

これは本当は解凍したらその日中に食べてくださいとのことでしたが

流石に1本は食べきれないので半分冷蔵(自己責任ね!)。

 

そして贅沢に分厚く切っていただきます。

 

うめえ!!

 

まずタタキの煙っぽい感じがとてもいい。

玉ねぎとニンニク、生姜、大葉を薬味として用意したんですが

玉ねぎがヒットしました。

玉ねぎいいね。

お塩にちょちょっとつけるとまたぐっと旨い!!

じわっと口の中に旨さが広がります。

ポン酢も良かったですが塩も名物になるだけあります。

合うんですね。

でも 塩 多 く ね !?

付属分全部つけたらそれだけで腎臓がお亡くなりになりそうなぐらい入ってました。

美味しかったけど。

塩も冷蔵庫入れてとっておきましょうかね。

塩は腐らないし。

 

まあ自分でカツオのタタキを切って食べるの自体初めてだったりするんで、

厚切りにした分の美味しさ補正が入っていることは否めません。

でもわざわざ薄切りにして対照実験やるのもなんか違うのでやめておきます。

もったいない。

 

 

実はふるさと納税初体験でした。

確定申告しなきゃいけないのが面倒ですがいいですねこれ。

住民税的にもう少しいけそうなので

秋頃なんか秋の味覚を頼みましょう。

 

 

posted by RAN | 20:46 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界の星図 かつての星図
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JUGEMテーマ:自分が読んだ本

 

ナンダッテー八月ダッテー!!

 

はいどうも。

七月は暑かったから八月は多少マシになるかと思ったら

現状全くそんな気配を見せない平成最後の夏です。

お盆は帰省する予定ですが、

名古屋が酷暑も酷暑らしいので溶けるどころか蒸発するかもしれません。

部屋でおとなしくしてようかなあ。

 

さて自分が読んだ本。

 

天文の世界史

廣瀬匠

インターナショナル新書

 

帯にある通り「天文学の通史」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

世界史……とはちょっと違うかな。

人類史というよりは、学問の歴史って感じです。

久しぶりに暦関係の本が読みたいなーと思って買ってみました。

 

空で一番二番に目立つ星である太陽と月の話に始まり、

各文明各時代で人がどのように空を観測してきたか、

どんな宇宙モデルを書いてきたのか、ということが

定番のギリシャから欧州世界だけでなく

イスラム世界やインド中国日本まで、

幅広い目でもって柔らかいタッチで綴られていました。

 

ほんとに書かれてる内容の幅が広く、

自分は宿曜経の存在を初めて知りました。

「宿」は月のある方角にある星座(黄道十二星座の月バージョン)、

「曜」は7つの惑星と曜日のことで、

インドから中国経由で入ってきた密教にくっついていた占星術の本らしいです。

ただしこの7日をサイクルにした「曜日」の感覚は

中国でも日本でも定着せず、

日本では結局明治以降にSunday Monday Tuesday……の和訳として受け入れられた形。

十干十二支が便利だったんでしょうかね。

 

しかし日本って農耕民族であったくせに

あんまり古代エジプト的な暦へのこだわりがないのが気になってます。

暦だって公式のものは中国からの借り物ですし、

それだってズレたままけっこう長いこと使いつづけますし。

公式の暦と生活用の暦の2本立て運用だったんでしょうか?

イスラム圏みたいに。

文化的にも「月」のもてはやされれ方に比べて神話とかないし、

あんまり星空観察をしなかったのでしょうか。

だとしたら何で種まく時期とか決めてたんでしょうか。

うーん。

 

 

細かな話はないですが通史として入門書としてはとてもいい本でした。

これを手引きにあちこちへ興味を拡張していけそうです。

さらっと読みやすい本ですので、ぜひ。

 

posted by RAN | 21:18 | 本・雑誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
外界の認識と意識の変容について
評価:
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JUGEMテーマ:自分が読んだ本

 

うだるような暑さの日々が続いていますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらも溶けそうです。

土日に外出する気になれません。

死ぬ。

 

さて本日は星雲賞の発表ということでSF界隈は賑わっております。

去年話題になった「けものフレンズ」のアニメ監督である

たつき監督も受賞されたそうですね。

 

どっかに今年の受賞者一覧ないかなーと思ったんですが

SF好きの集まりによるものとは思えぬ情報速度の重さで

リアルタイム情報どころか受賞式も終わった現時点でさえ

公式HPが投票ページのままという状況ですはい。

日本じゃ一番有名なSFの賞なんですけどね。

なんかゆるいのよね。

SFだからね。しかたないね。

 

前置きが長くなりましたが

日本では星雲賞を、海外ではヒューゴー賞やローカス賞など有名どころの賞を

過去になんども受賞したこともある著者の作品群を収録したのが

今回読んだこの本でございます。

 

あなたの人生の物語

テッド・チャン著

浅倉久志・他訳

ハヤカワ文庫

 

……ばかうk

 

この本は短編集なのですが、

本の表題にもなった「あなたの人生の物語」は

「メッセージ」というタイトルで映画化もされました。

でその時のポスターがこの表紙なのですが、

何をどうやっても日本人には駄菓子「ばかうけ」にしか見えないと

本編とは関係ないところで話題になってました。

 

実際、本編どうだったんですかね?

普段映画見ない人でこれも例外ではなく見ていないのですが、

大ヒット!って噂は聞かなかったのでそこそこだったのかな?

でもこれどうやって映像化したのは気になるぞ。

何せ劇的なオチもないし……主人公の内面イメージのお話が半分くらいだし……

映像としてはすごく地味なのでは……

 

 

話を戻しましょう。

 

収録タイトルとしては以下の通り。

 

・バビロンの塔

・理解

・ゼロで割る

・あなたの人生の物語

・七十二文字

・人類科学(ヒューマンサイエンス)の進化

・地獄とは神の不在なり

・顔の美醜について-ドキュメンタリー

・作品覚え書き

 

最後のは各小説のアイデアがどこから出てきたのかという解説ですので

物語としては8つです。

個人的に好きだったのは

「バビロンの塔」「あなたの〜」「七十二文字」「顔の美醜について」

あたりでしょうか。

いや全部よかったんですけどね。

あえてあげるなら!ですよ。

 

ちうことで以下多大なるネタバレ。

 

 

「バビロンの塔」

聞いてイメージされる通り天へと届く塔を建設するお話。

元ネタの聖書では「不届きものが!」と怒った神様が人類に怒りの鉄槌を食らわし

それによって世界には多種多様な言語が生まれて工事続行が不可能に。

人類は同じ言語を話すもの同士でまとまってバラバラに暮らすようになりましたとさ、

というお話ですが、この本ではなんと「無事天に到達する」。

 

我々が住む世界は地上からひたすら登っていけば

宇宙空間へと突き抜けるしかないわけですが

この話の中では空に「天井がある」。

まさに古代人がイメージしていた「宇宙」のまんまで、

太陽の軌道や星の軌道を超えると「天の丸天井」にあたるというわけです。

塔のてっぺんでは太陽が下から照りつけるよ。

当然地上から天まではめちゃくちゃ遠いので、

石材を上まで運ぶために塔の途中に拠点となる集落があります。

 

これだけでもすげえなおい!

 

主人公が下から上まで登っていく過程も面白いのですが、

塔の上でなんと「天井をぶち抜き出す」。

というかそのために来たのが主人公たちであって、物語の山場がやってきます。

不条理で情け容赦ない、それでも心躍る結末が私は好きです。

 

こういう聖書の世界がそのまま現実になった世界というか

聖書的な世界は「地獄とは〜」もそうで、あちらは天使が出てきます。

奇跡であると同時に災害でもある天使が。

 

 

「あなたの人生の物語」

人間は言語によって思考回路を強く固定されている。

言語は思考であるし、逆もあるのですが、

少なくとも我々の使う言語にも思考にも時間の矢が存在します。

因果律。

原因があって、結果がある。

日常の観測から得られる感触。

 

一方で物理の世界ではこの因果律で動いていないように見える世界があります。

「最短経路を選んで進む」というやつ。

本編中では光の屈折について「フェルマーの最短経路の原理」が例示されていて、

物理の教科書の中では「最小作用の原理」とか「変分原理」とかその辺のお話なのですが、

因果律の観点から見るとどうにも腑に落ちない原理なのです。

まるで出発前から着陸地点と最適経路がわかっているかのような。

しかしこれもまた物理学の原理であり、

因果律的な物の見方とどちらが正しいということもなく、

要は捉え方だけの問題です。

 

というのがこのお話。

 

ヘプタポットという7本足のエイリアンが地球にやってきて

しかし何をするわけでもなくその場で(モノリスの中で)じっとしている。

彼らとコミュニケーションを取るべく派遣されたのが主人公。

言語学が専門。

主人公はヘプタポットから彼らの言語を教わるわけですが

どうにも人類の言語とはまるで違うものであることがわかってくる。

おまけに話し言葉と書き言葉が全く対応しない。

 

あれこれ解析を進めるうちにヘプタポットが因果律ではなく

最小原理に従って思考し、文字を書いていることが判明します。

文法に従って順に書いていくのではなく、

全体の形が最初から決まっている文字。

そもそも「最初」だの「最後」だのがなく、

ただ現在があるという、「意志(という概念)のない」行動。

ヘプタポッドの言葉は、言語は決定ではなく実行のためにあります。

いやだって全部決まってんだし?わかってるし見えてるし?

 

そんな思考回路を持つヘプタポットの文字の習得を進めるうちに

主人公の思考回路にも変化が現れます。

完全にヘプタポット式の感覚になるところまではいかないので

人間式との界でぼんやりした感じです。

 

娘との対話形式で進む不思議な語りが見事にはまっている、

どことなく夢を見ているようなお話でした。

 

ヘプタポット何もせずに帰るしな!!

なんだったんだよぅ君たちぃ!!

 

 

「七十二文字」

ゴーレムとヒトのお話。

オカルティックだけれど、オカルトが科学として成立している世界です。

ゴーレムはプログラムで動くロボットのようなものなのですが、

このプログラムに該当するのが七十二文字の「名辞」。

この名辞がまるで魔法の呪文。

プログラムはそもそもが人間が作ったものですが

名辞は結構手探りでの「探し出す/探り当てる」研究が必要です。

主人公は優秀な名辞研究者。

 

このお話の鍵は2つ。

1つ目は、名辞によるゴーレム操作は熱力学的に周りの熱を食う方向へ働くらしく、

ゴーレムが働いている場所はひんやりすること。

ここで立ち上がってくるのが「言葉による秩序の形成」。

2つ目は「動物が強烈な前成説でもって生まれてくること」。

人間ももちろん例外ではなく、精子にすでに「小さな人間の雛形が入っている」世界。

ホムンクルス的なアレです。

 

ここへ「人間があと5世代しか持たない」という超機密研究結果が報告されます。

 

技術と倫理がぶつかりよじれる最前線のお話。

 

 

「顔の美醜について」

人は誰しも能力に基づいて扱われるべきであり、

外見というファクターは極力排除されるべきである、か?

美しいという感覚はいかに扱われるべきか?

という日本でも現在進行形で紛糾しそうな話題を元に展開するお話。

 

この世界では”カリー”、美醜失認処置(カリーアグノシア)によって

人の顔はできるけれどその美醜を判断する回路を

可逆的に切ることが出来る技術が誕生しました。
主人公は幼い頃に両親にカリーを施された女性で、

カリーを受けた子供達のみが入学できる学校で高校までを過ごし、

「18になったら好きにしろ」と言われてカリーを外してみようかと思ってるところ。

そしたら在学している大学の学生会が

学生に対してカリーを受けることを義務付ける運動を展開していて、

主人公は「冗談じゃない」と反発する。

 

企業の広告ー特に化粧品業界-によって過剰に美しいことが重要とされることへの反発。

美醜ではなく内面で人の評価が決まることへの肯定感。

一方で親が子に対して処置を行うことは適切であるかという疑問。

美術的な「美」の創造ができなくなることへの懸念。

イケメン美人であることも個性の一部であるという主張。

一人の異性の気を引く手立てとしては?

カリーは目隠しか、それとも美醜を感じることこそ目隠しなのか?

カリーを受ければ外見のコンプレックスはなくなる。

しかしカリーを受けていない人間にどう思われているかが、わからなくなる。

 

人間はどうしようにもなく社会を形成していて、

美醜は他者からの評価であり、

主人公のいうとおり、

美しさは魔法のようなものだ。

視線を否応なしに惹きつけ、幸せな気持ちにもなる。

なんていうか、

人間ままならんものよのぅ……という感じの読後感でした。

 

 

長い!!!!

全部書いてないのに長い!!!

まとめるの下手ですみません!!!

 

いやどれも読み応えのある仕掛けがたくさんなので

ぜひ読んでくださいませ。

 

 

posted by RAN | 22:25 | 本・雑誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
それはあなたの隣に

JUGEMテーマ:自分が読んだ本

 

毎日毎日あっつい日が続いております関東沿岸部です。

梅雨が終わったと思ったら一気に真夏ですよ。

九州の方には台風が来ていて

七月頭にして大変なことになっております。

みなさまお気をつけください。

 

 

さてお久しぶりのブックレビュー。

 

元素をめぐる美と驚き(上)(下)

 アステカの黄金からゴッホの絵の具まで

ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ 著

安部恵子 鍛原多惠子 田淵健太 松井信彦 訳

ハヤカワNF

 

またも教科書の表紙裏のこいつの話題。

 

 

見るだけでぶつぶつが出るという人もいそうなry

周期表ですね。

ちょうど去年あたりに「スプーンと元素周期表」のレビューをしたかと思うのですが、

テイストとしてはざっくり同系統な本です。

 

ただこちらのほうがより人文系に近い感じがします。

いやほんとに文系の人にお勧めします。

 

無教養をさらけ出すようですが、

ところどころに有名な文学作品からの引用が出てくるのですけど

私にはさっぱり分からんのですわ。かなしみ。

英文学には元素の名前が度々出てきます。

日本では詩の中に元素名が出てくるパターンあんまり見かけないかもしれませんね。

宮沢賢治あたりは書いてそうだけど。

ともかくそういうのが全くわからない。

これ人文系の人が読んだほうがいいのではと思うレベルです。

ちょっと地理に詳しいとより読みやすいでしょう。

鉱山の場所などがちょいちょい出てきますので。

 

「スプーン」が比較的個別具体的なエピソードをまとめて

周期表をふらりと散歩する感じだったのに対して

「美と驚き」はより人間社会・文化を形作っているものとしての元素を描いています。

話題は「力」「火」「工芸」「美」「大地」の5章に分けられ、

その元素がどのように発見されたのか、

どのように社会に迎え入れられ扱われたか、

今どこでどうしているのかについて描かれています。

 

例えば「力」の頭に出てくる元素は金Auですが、

トピックタイトルは金ではなく「エルドラド」

-古くは神官を指しコロンブスの時代には黄金郷を意味した言葉-であり、

大英博物館に鎮座している黄金の像の話から始まります。

 

著者は身の回りのものをばらして元素を取り出し

お手製のサンプル入り元素周期表を作り上げてしまうようなマニア。

元素は研究室にあるのではない!と言わんばかりに

街へ山へ、そしてやっぱり、研究室へと繰り出して行きます。

元素の「発見」は研究室ですからね。

 

元素は見出されて以来我々の社会に溶け込んでゆき、

そして今やどこにでもある。

そんなことを語り続ける本でした。

 

 

個人的には読んでると錬金術への興味がもりもりと湧いてくる本でもありました。

化学が化学になる前の「学問」…そのうちまたそっちの本にも手を出そうかな……

 

posted by RAN | 22:07 | 本・雑誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
梅雨明けだってよー

JUGEMテーマ:日記・一般

 

いきてまあああああっす

 

 

はいどうも。

更新頻度を上げたいとは何だったのか。

ご無沙汰してすみません。

しかしネタがないのもまた事実。

最近あんまり本も読んでないんです。

徒歩で日本を旅している人の動画を見るのにハマってしまってですね。

追っかけてるんですが一本が短いとはいえ

300本以上あるんですね。

まあ大真面目に見るというよりながら見なんですが、

そんなわけで本紹介が滞っております。

 

 

ところで関東甲信越は昨日梅雨明けしましたね。

どう考えても早い。

七夕どころかまだ6月ですよ。

このまま梅雨明けが確定すれば史上最速とか。

でしょうね!

暑いの苦手なので正直勘弁して欲しいです。

お茶の消費速度が最近めちゃくちゃ上がっていると感じます。

 

しかし先週は雨でしたが今週は晴れでしたし、

これでもう梅雨明けとなると降水量全然足りてないんじゃないかなと心配。

で、ちょっと調べましたところ

関東甲信越の「甲信越」が水不足気味っぽいことがわかりました。

甲府が例年比70%切っててやばい。

今後降ると良いのですが。

 

 

旅動画の視聴はだいぶ進んだので、

ぼちぼち本の方にも戻ろうと思ってます。

といいますか動画視聴中も興味のある本は買っていたので

積んである本がちと増えてまいりまして、ええ。

 

頑張って消化するぞーそしてレビュー書くぞー

 

posted by RAN | 21:45 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウサギと人間の生き残りをかけた全力の殴り合い

JUGEMテーマ:映画

 

あっつい毎日が続いていますね。

 

こんばんは。

そろそろ梅雨の気配……まだ5月末だけれど……

 

そんな週末、珍しく映画に行ってまいりました。

見てきた映画は「ピーターラビット」。

 

CMや広告見た時点でなんかウサギが悪い表情してるなとは思ってまして、

またツイッターで流れてくる情報が

「バイオレンス」だの「仁義なき戦い」だの

「人が死ぬホームアローン」だの「登場人物の9割がクズ」だの

タイトルからはかけ離れた印象の感想ばかりで、

気になったので行ってきたという次第。

 

まじだった。

 

農園を荒らすウサギ絶対殺すマン主人公vs俺たちの土地を占拠する人間殺すウサギピーター

 

ドタバタコメディで描かれていますがやってることがガチの殺し合い。

ここの間を取り持つ……ように見せかけて事態がややこしくなる元凶が

「動物愛護派ご近所ヒロイン」なのでもうなんか出てくるやつ全員あれ。

なんならヒロインが一番タチ悪い。

悪意はないけど害になるやつ。

そしてピーターはヒロイン取られて殺意に嫉妬心のブーストがかかり

戦いを激化させていった結果がヒロインの家の破壊。

キャッチコピーが「喧嘩するほど好きになる」ですが

「喧嘩したらやりすぎて大変なことになってしまったのでさすがに休戦」

という感じです。

 

作中主人公がウサギから受ける仕打ちはそのまま

現実世界でウサギたちが受けている仕打ちなわけですが、

一方人間は農業をやらないと生きていけないわけで、

有史以来何度も繰り返されてきたヒトと野生動物の戦いがそこにはありました。

 

学生の時英語の教科書で「ウサギは害獣」ってのを読んだのを思い出しました。

日本ではあんまり馴染みのない感覚かもしれませんが、

やつら畑は荒らすし巣穴で牧場を穴だらけにするしおまけにボコボコ増えるしで

特に英国の農業をやる人々にとっては

まったくありがたくない存在だと書いてあったように思います。

ウサギを食べるという習慣も。

かわいいは正義だ?フザケンナ害獣めええええええ!!!

 

以下雑感。

 

・朝が来て決まったことを大声で愚痴り嘆く鶏に思わず自己投影

 

・ごめんなさいのポーズかわいい

 

 

・ピーターをほっとけないベンジャミンが愛らしい

僕の欠点なんだ!っていいセリフやなあ。

 

・俺たちの農園。

確かにもともとはウサギの住む土地だったかもしれませんが、

「農園」は手入れをし、育てる人間がいないと翌年にはもう実りません。

ウサギその他野生動物がパーティーをしていたように扱えば

すぐにダメになるでしょう。

どうするつもりだったのやら。

 

・動物たちが自治をする農園というと「動物農場」が思い出されるSF脳ですが、

ピーターはあの豚たちのようになっていったでしょうか。

「王様」呼ばわりされてましたが、ねえ?

 

・会話について

最終的にウサギと主人公が会話できるようになりますが、

一方ウサギたちとずっと仲良くしていたヒロインが喋れないの、

喋れる条件が「優しい心」とかじゃないんだろうな。

フラグは別のところにありそう。

初めて会う子供はわかってたけど。

 

 

しかしこれ、原作ファンが見てどう思うのか、ちょっと気になる……

 

posted by RAN | 19:29 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
一人旅、ああ独り旅

JUGEMテーマ:日記・一般

 

暑い。

まだ五月なのに。

 

しかしつい先週は雨で寒かったので、

長袖を出したり引っ込めたりとせわしないです。

梅雨に入ればまた肌寒い日もあろうかと思うと

夏モードに切り替えるにはまだ早いかなあと考えております。

夜はまだ涼しいし。

 

 

さて今日は旅の日であるらしいですね。

初めて知ったような二度目くらいなような。

松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日で

陰暦の3月27日にあたるとか。

この手の記念日でちゃんと旧暦から太陽暦に読み替えてあるパターン珍しい気がします。

私が知らないだけかもしれませんが。

 

その芭蕉は曾良との二人旅ですが

私の旅行は大抵ぼっち旅です。

まあ一人旅の何がいいって「楽」ですよ。

まず出発前の

 

・旅程

・予算

 

社会人になるとこの2つを擦り合せるのが尋常じゃなく面倒になります。

日帰りはまだいい。

1泊ならまだ難易度は低い。

しかし2泊以上のがっつりした旅行になってくるとなかなか合いません。

そして同行者がいると道中

 

・食事のタイミング

・休憩いれるか

・強行軍は不可

・あんまりマイナーなとこ行けない

・宿はそれなりに綺麗なとこ

・コンビニ飯などありえない

 

となってきます。

うわあああめんどいいいいい

とにかく一人旅は「気を使わない」という意味で楽なのです。

電車乗りおくれても誰も怒んないし(笑

友人とする旅行も好きなのです。

好きなのですが、幹事はできません。

どーしても途中で面倒になってしまう……すまぬ………

なので声かけられたら喜んでホイホイされます。

 

 

他方一人旅のデメリットはなんぞや?と考えると

「ない!」とは言い切れないのでして、

 

・綺麗なお宿は大抵2人以上からなので宿泊はビジホ系

・「すげー」などの感想が全部独り言になる

・ちょっと荷物見てて、などが出来ない

・食べ物をシェアできないので名物を食べられる種類が減る

 

この辺でしょうか。

車運転する人なら「交代要員がいない」というのも上がるでしょうかね。

人によっては「いや2人以上でもその欠点は埋まらん」というものもあるかと。

食べ物シェアしない人とか。

しかしざくっと上にあげたところが独り旅の欠点かなーと思います。

どうしようにもなく、「ぼっち」なんですよね。

世の中だいぶお一人様に優しくはなりましたが

気になった鍋が2人から注文可だった時に哀しみを覚えます。

 

 

そんな一人旅に出かける方が多いので

複数人の旅はスパッと気持ちを切り替える必要性があります。

旅行の目的が「目的地にいくこと」よりは

「一緒に旅をしているその時間」に変わります。

もっと言えば宿が目的地で夜が本番。

美味しい宿ご飯を食べて布団でゴロゴロしながらだべだべするのは大変に魅力的です。

一人旅にはない楽しみです。

 

だが、しかし、やはり、

「どちらが好きか」と言われたら一人旅派ですね。

マイナースポットに行けるというのが大きいです。

気楽に早朝から動くスケジュールにできますし。

 

一人旅はいいぞ!

旅行はいいぞ!!

 

posted by RAN | 21:44 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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