主にお出かけ記録と読書記録
外界の認識と意識の変容について
評価:
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JUGEMテーマ:自分が読んだ本

 

うだるような暑さの日々が続いていますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらも溶けそうです。

土日に外出する気になれません。

死ぬ。

 

さて本日は星雲賞の発表ということでSF界隈は賑わっております。

去年話題になった「けものフレンズ」のアニメ監督である

たつき監督も受賞されたそうですね。

 

どっかに今年の受賞者一覧ないかなーと思ったんですが

SF好きの集まりによるものとは思えぬ情報速度の重さで

リアルタイム情報どころか受賞式も終わった現時点でさえ

公式HPが投票ページのままという状況ですはい。

日本じゃ一番有名なSFの賞なんですけどね。

なんかゆるいのよね。

SFだからね。しかたないね。

 

前置きが長くなりましたが

日本では星雲賞を、海外ではヒューゴー賞やローカス賞など有名どころの賞を

過去になんども受賞したこともある著者の作品群を収録したのが

今回読んだこの本でございます。

 

あなたの人生の物語

テッド・チャン著

浅倉久志・他訳

ハヤカワ文庫

 

……ばかうk

 

この本は短編集なのですが、

本の表題にもなった「あなたの人生の物語」は

「メッセージ」というタイトルで映画化もされました。

でその時のポスターがこの表紙なのですが、

何をどうやっても日本人には駄菓子「ばかうけ」にしか見えないと

本編とは関係ないところで話題になってました。

 

実際、本編どうだったんですかね?

普段映画見ない人でこれも例外ではなく見ていないのですが、

大ヒット!って噂は聞かなかったのでそこそこだったのかな?

でもこれどうやって映像化したのは気になるぞ。

何せ劇的なオチもないし……主人公の内面イメージのお話が半分くらいだし……

映像としてはすごく地味なのでは……

 

 

話を戻しましょう。

 

収録タイトルとしては以下の通り。

 

・バビロンの塔

・理解

・ゼロで割る

・あなたの人生の物語

・七十二文字

・人類科学(ヒューマンサイエンス)の進化

・地獄とは神の不在なり

・顔の美醜について-ドキュメンタリー

・作品覚え書き

 

最後のは各小説のアイデアがどこから出てきたのかという解説ですので

物語としては8つです。

個人的に好きだったのは

「バビロンの塔」「あなたの〜」「七十二文字」「顔の美醜について」

あたりでしょうか。

いや全部よかったんですけどね。

あえてあげるなら!ですよ。

 

ちうことで以下多大なるネタバレ。

 

 

「バビロンの塔」

聞いてイメージされる通り天へと届く塔を建設するお話。

元ネタの聖書では「不届きものが!」と怒った神様が人類に怒りの鉄槌を食らわし

それによって世界には多種多様な言語が生まれて工事続行が不可能に。

人類は同じ言語を話すもの同士でまとまってバラバラに暮らすようになりましたとさ、

というお話ですが、この本ではなんと「無事天に到達する」。

 

我々が住む世界は地上からひたすら登っていけば

宇宙空間へと突き抜けるしかないわけですが

この話の中では空に「天井がある」。

まさに古代人がイメージしていた「宇宙」のまんまで、

太陽の軌道や星の軌道を超えると「天の丸天井」にあたるというわけです。

塔のてっぺんでは太陽が下から照りつけるよ。

当然地上から天まではめちゃくちゃ遠いので、

石材を上まで運ぶために塔の途中に拠点となる集落があります。

 

これだけでもすげえなおい!

 

主人公が下から上まで登っていく過程も面白いのですが、

塔の上でなんと「天井をぶち抜き出す」。

というかそのために来たのが主人公たちであって、物語の山場がやってきます。

不条理で情け容赦ない、それでも心躍る結末が私は好きです。

 

こういう聖書の世界がそのまま現実になった世界というか

聖書的な世界は「地獄とは〜」もそうで、あちらは天使が出てきます。

奇跡であると同時に災害でもある天使が。

 

 

「あなたの人生の物語」

人間は言語によって思考回路を強く固定されている。

言語は思考であるし、逆もあるのですが、

少なくとも我々の使う言語にも思考にも時間の矢が存在します。

因果律。

原因があって、結果がある。

日常の観測から得られる感触。

 

一方で物理の世界ではこの因果律で動いていないように見える世界があります。

「最短経路を選んで進む」というやつ。

本編中では光の屈折について「フェルマーの最短経路の原理」が例示されていて、

物理の教科書の中では「最小作用の原理」とか「変分原理」とかその辺のお話なのですが、

因果律の観点から見るとどうにも腑に落ちない原理なのです。

まるで出発前から着陸地点と最適経路がわかっているかのような。

しかしこれもまた物理学の原理であり、

因果律的な物の見方とどちらが正しいということもなく、

要は捉え方だけの問題です。

 

というのがこのお話。

 

ヘプタポットという7本足のエイリアンが地球にやってきて

しかし何をするわけでもなくその場で(モノリスの中で)じっとしている。

彼らとコミュニケーションを取るべく派遣されたのが主人公。

言語学が専門。

主人公はヘプタポットから彼らの言語を教わるわけですが

どうにも人類の言語とはまるで違うものであることがわかってくる。

おまけに話し言葉と書き言葉が全く対応しない。

 

あれこれ解析を進めるうちにヘプタポットが因果律ではなく

最小原理に従って思考し、文字を書いていることが判明します。

文法に従って順に書いていくのではなく、

全体の形が最初から決まっている文字。

そもそも「最初」だの「最後」だのがなく、

ただ現在があるという、「意志(という概念)のない」行動。

ヘプタポッドの言葉は、言語は決定ではなく実行のためにあります。

いやだって全部決まってんだし?わかってるし見えてるし?

 

そんな思考回路を持つヘプタポットの文字の習得を進めるうちに

主人公の思考回路にも変化が現れます。

完全にヘプタポット式の感覚になるところまではいかないので

人間式との界でぼんやりした感じです。

 

娘との対話形式で進む不思議な語りが見事にはまっている、

どことなく夢を見ているようなお話でした。

 

ヘプタポット何もせずに帰るしな!!

なんだったんだよぅ君たちぃ!!

 

 

「七十二文字」

ゴーレムとヒトのお話。

オカルティックだけれど、オカルトが科学として成立している世界です。

ゴーレムはプログラムで動くロボットのようなものなのですが、

このプログラムに該当するのが七十二文字の「名辞」。

この名辞がまるで魔法の呪文。

プログラムはそもそもが人間が作ったものですが

名辞は結構手探りでの「探し出す/探り当てる」研究が必要です。

主人公は優秀な名辞研究者。

 

このお話の鍵は2つ。

1つ目は、名辞によるゴーレム操作は熱力学的に周りの熱を食う方向へ働くらしく、

ゴーレムが働いている場所はひんやりすること。

ここで立ち上がってくるのが「言葉による秩序の形成」。

2つ目は「動物が強烈な前成説でもって生まれてくること」。

人間ももちろん例外ではなく、精子にすでに「小さな人間の雛形が入っている」世界。

ホムンクルス的なアレです。

 

ここへ「人間があと5世代しか持たない」という超機密研究結果が報告されます。

 

技術と倫理がぶつかりよじれる最前線のお話。

 

 

「顔の美醜について」

人は誰しも能力に基づいて扱われるべきであり、

外見というファクターは極力排除されるべきである、か?

美しいという感覚はいかに扱われるべきか?

という日本でも現在進行形で紛糾しそうな話題を元に展開するお話。

 

この世界では”カリー”、美醜失認処置(カリーアグノシア)によって

人の顔はできるけれどその美醜を判断する回路を

可逆的に切ることが出来る技術が誕生しました。
主人公は幼い頃に両親にカリーを施された女性で、

カリーを受けた子供達のみが入学できる学校で高校までを過ごし、

「18になったら好きにしろ」と言われてカリーを外してみようかと思ってるところ。

そしたら在学している大学の学生会が

学生に対してカリーを受けることを義務付ける運動を展開していて、

主人公は「冗談じゃない」と反発する。

 

企業の広告ー特に化粧品業界-によって過剰に美しいことが重要とされることへの反発。

美醜ではなく内面で人の評価が決まることへの肯定感。

一方で親が子に対して処置を行うことは適切であるかという疑問。

美術的な「美」の創造ができなくなることへの懸念。

イケメン美人であることも個性の一部であるという主張。

一人の異性の気を引く手立てとしては?

カリーは目隠しか、それとも美醜を感じることこそ目隠しなのか?

カリーを受ければ外見のコンプレックスはなくなる。

しかしカリーを受けていない人間にどう思われているかが、わからなくなる。

 

人間はどうしようにもなく社会を形成していて、

美醜は他者からの評価であり、

主人公のいうとおり、

美しさは魔法のようなものだ。

視線を否応なしに惹きつけ、幸せな気持ちにもなる。

なんていうか、

人間ままならんものよのぅ……という感じの読後感でした。

 

 

長い!!!!

全部書いてないのに長い!!!

まとめるの下手ですみません!!!

 

いやどれも読み応えのある仕掛けがたくさんなので

ぜひ読んでくださいませ。

 

 

posted by RAN | 22:25 | 本・雑誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
それはあなたの隣に

JUGEMテーマ:自分が読んだ本

 

毎日毎日あっつい日が続いております関東沿岸部です。

梅雨が終わったと思ったら一気に真夏ですよ。

九州の方には台風が来ていて

七月頭にして大変なことになっております。

みなさまお気をつけください。

 

 

さてお久しぶりのブックレビュー。

 

元素をめぐる美と驚き(上)(下)

 アステカの黄金からゴッホの絵の具まで

ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ 著

安部恵子 鍛原多惠子 田淵健太 松井信彦 訳

ハヤカワNF

 

またも教科書の表紙裏のこいつの話題。

 

 

見るだけでぶつぶつが出るという人もいそうなry

周期表ですね。

ちょうど去年あたりに「スプーンと元素周期表」のレビューをしたかと思うのですが、

テイストとしてはざっくり同系統な本です。

 

ただこちらのほうがより人文系に近い感じがします。

いやほんとに文系の人にお勧めします。

 

無教養をさらけ出すようですが、

ところどころに有名な文学作品からの引用が出てくるのですけど

私にはさっぱり分からんのですわ。かなしみ。

英文学には元素の名前が度々出てきます。

日本では詩の中に元素名が出てくるパターンあんまり見かけないかもしれませんね。

宮沢賢治あたりは書いてそうだけど。

ともかくそういうのが全くわからない。

これ人文系の人が読んだほうがいいのではと思うレベルです。

ちょっと地理に詳しいとより読みやすいでしょう。

鉱山の場所などがちょいちょい出てきますので。

 

「スプーン」が比較的個別具体的なエピソードをまとめて

周期表をふらりと散歩する感じだったのに対して

「美と驚き」はより人間社会・文化を形作っているものとしての元素を描いています。

話題は「力」「火」「工芸」「美」「大地」の5章に分けられ、

その元素がどのように発見されたのか、

どのように社会に迎え入れられ扱われたか、

今どこでどうしているのかについて描かれています。

 

例えば「力」の頭に出てくる元素は金Auですが、

トピックタイトルは金ではなく「エルドラド」

-古くは神官を指しコロンブスの時代には黄金郷を意味した言葉-であり、

大英博物館に鎮座している黄金の像の話から始まります。

 

著者は身の回りのものをばらして元素を取り出し

お手製のサンプル入り元素周期表を作り上げてしまうようなマニア。

元素は研究室にあるのではない!と言わんばかりに

街へ山へ、そしてやっぱり、研究室へと繰り出して行きます。

元素の「発見」は研究室ですからね。

 

元素は見出されて以来我々の社会に溶け込んでゆき、

そして今やどこにでもある。

そんなことを語り続ける本でした。

 

 

個人的には読んでると錬金術への興味がもりもりと湧いてくる本でもありました。

化学が化学になる前の「学問」…そのうちまたそっちの本にも手を出そうかな……

 

posted by RAN | 22:07 | 本・雑誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
梅雨明けだってよー

JUGEMテーマ:日記・一般

 

いきてまあああああっす

 

 

はいどうも。

更新頻度を上げたいとは何だったのか。

ご無沙汰してすみません。

しかしネタがないのもまた事実。

最近あんまり本も読んでないんです。

徒歩で日本を旅している人の動画を見るのにハマってしまってですね。

追っかけてるんですが一本が短いとはいえ

300本以上あるんですね。

まあ大真面目に見るというよりながら見なんですが、

そんなわけで本紹介が滞っております。

 

 

ところで関東甲信越は昨日梅雨明けしましたね。

どう考えても早い。

七夕どころかまだ6月ですよ。

このまま梅雨明けが確定すれば史上最速とか。

でしょうね!

暑いの苦手なので正直勘弁して欲しいです。

お茶の消費速度が最近めちゃくちゃ上がっていると感じます。

 

しかし先週は雨でしたが今週は晴れでしたし、

これでもう梅雨明けとなると降水量全然足りてないんじゃないかなと心配。

で、ちょっと調べましたところ

関東甲信越の「甲信越」が水不足気味っぽいことがわかりました。

甲府が例年比70%切っててやばい。

今後降ると良いのですが。

 

 

旅動画の視聴はだいぶ進んだので、

ぼちぼち本の方にも戻ろうと思ってます。

といいますか動画視聴中も興味のある本は買っていたので

積んである本がちと増えてまいりまして、ええ。

 

頑張って消化するぞーそしてレビュー書くぞー

 

posted by RAN | 21:45 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウサギと人間の生き残りをかけた全力の殴り合い

JUGEMテーマ:映画

 

あっつい毎日が続いていますね。

 

こんばんは。

そろそろ梅雨の気配……まだ5月末だけれど……

 

そんな週末、珍しく映画に行ってまいりました。

見てきた映画は「ピーターラビット」。

 

CMや広告見た時点でなんかウサギが悪い表情してるなとは思ってまして、

またツイッターで流れてくる情報が

「バイオレンス」だの「仁義なき戦い」だの

「人が死ぬホームアローン」だの「登場人物の9割がクズ」だの

タイトルからはかけ離れた印象の感想ばかりで、

気になったので行ってきたという次第。

 

まじだった。

 

農園を荒らすウサギ絶対殺すマン主人公vs俺たちの土地を占拠する人間殺すウサギピーター

 

ドタバタコメディで描かれていますがやってることがガチの殺し合い。

ここの間を取り持つ……ように見せかけて事態がややこしくなる元凶が

「動物愛護派ご近所ヒロイン」なのでもうなんか出てくるやつ全員あれ。

なんならヒロインが一番タチ悪い。

悪意はないけど害になるやつ。

そしてピーターはヒロイン取られて殺意に嫉妬心のブーストがかかり

戦いを激化させていった結果がヒロインの家の破壊。

キャッチコピーが「喧嘩するほど好きになる」ですが

「喧嘩したらやりすぎて大変なことになってしまったのでさすがに休戦」

という感じです。

 

作中主人公がウサギから受ける仕打ちはそのまま

現実世界でウサギたちが受けている仕打ちなわけですが、

一方人間は農業をやらないと生きていけないわけで、

有史以来何度も繰り返されてきたヒトと野生動物の戦いがそこにはありました。

 

学生の時英語の教科書で「ウサギは害獣」ってのを読んだのを思い出しました。

日本ではあんまり馴染みのない感覚かもしれませんが、

やつら畑は荒らすし巣穴で牧場を穴だらけにするしおまけにボコボコ増えるしで

特に英国の農業をやる人々にとっては

まったくありがたくない存在だと書いてあったように思います。

ウサギを食べるという習慣も。

かわいいは正義だ?フザケンナ害獣めええええええ!!!

 

以下雑感。

 

・朝が来て決まったことを大声で愚痴り嘆く鶏に思わず自己投影

 

・ごめんなさいのポーズかわいい

 

 

・ピーターをほっとけないベンジャミンが愛らしい

僕の欠点なんだ!っていいセリフやなあ。

 

・俺たちの農園。

確かにもともとはウサギの住む土地だったかもしれませんが、

「農園」は手入れをし、育てる人間がいないと翌年にはもう実りません。

ウサギその他野生動物がパーティーをしていたように扱えば

すぐにダメになるでしょう。

どうするつもりだったのやら。

 

・動物たちが自治をする農園というと「動物農場」が思い出されるSF脳ですが、

ピーターはあの豚たちのようになっていったでしょうか。

「王様」呼ばわりされてましたが、ねえ?

 

・会話について

最終的にウサギと主人公が会話できるようになりますが、

一方ウサギたちとずっと仲良くしていたヒロインが喋れないの、

喋れる条件が「優しい心」とかじゃないんだろうな。

フラグは別のところにありそう。

初めて会う子供はわかってたけど。

 

 

しかしこれ、原作ファンが見てどう思うのか、ちょっと気になる……

 

posted by RAN | 19:29 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
一人旅、ああ独り旅

JUGEMテーマ:日記・一般

 

暑い。

まだ五月なのに。

 

しかしつい先週は雨で寒かったので、

長袖を出したり引っ込めたりとせわしないです。

梅雨に入ればまた肌寒い日もあろうかと思うと

夏モードに切り替えるにはまだ早いかなあと考えております。

夜はまだ涼しいし。

 

 

さて今日は旅の日であるらしいですね。

初めて知ったような二度目くらいなような。

松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日で

陰暦の3月27日にあたるとか。

この手の記念日でちゃんと旧暦から太陽暦に読み替えてあるパターン珍しい気がします。

私が知らないだけかもしれませんが。

 

その芭蕉は曾良との二人旅ですが

私の旅行は大抵ぼっち旅です。

まあ一人旅の何がいいって「楽」ですよ。

まず出発前の

 

・旅程

・予算

 

社会人になるとこの2つを擦り合せるのが尋常じゃなく面倒になります。

日帰りはまだいい。

1泊ならまだ難易度は低い。

しかし2泊以上のがっつりした旅行になってくるとなかなか合いません。

そして同行者がいると道中

 

・食事のタイミング

・休憩いれるか

・強行軍は不可

・あんまりマイナーなとこ行けない

・宿はそれなりに綺麗なとこ

・コンビニ飯などありえない

 

となってきます。

うわあああめんどいいいいい

とにかく一人旅は「気を使わない」という意味で楽なのです。

電車乗りおくれても誰も怒んないし(笑

友人とする旅行も好きなのです。

好きなのですが、幹事はできません。

どーしても途中で面倒になってしまう……すまぬ………

なので声かけられたら喜んでホイホイされます。

 

 

他方一人旅のデメリットはなんぞや?と考えると

「ない!」とは言い切れないのでして、

 

・綺麗なお宿は大抵2人以上からなので宿泊はビジホ系

・「すげー」などの感想が全部独り言になる

・ちょっと荷物見てて、などが出来ない

・食べ物をシェアできないので名物を食べられる種類が減る

 

この辺でしょうか。

車運転する人なら「交代要員がいない」というのも上がるでしょうかね。

人によっては「いや2人以上でもその欠点は埋まらん」というものもあるかと。

食べ物シェアしない人とか。

しかしざくっと上にあげたところが独り旅の欠点かなーと思います。

どうしようにもなく、「ぼっち」なんですよね。

世の中だいぶお一人様に優しくはなりましたが

気になった鍋が2人から注文可だった時に哀しみを覚えます。

 

 

そんな一人旅に出かける方が多いので

複数人の旅はスパッと気持ちを切り替える必要性があります。

旅行の目的が「目的地にいくこと」よりは

「一緒に旅をしているその時間」に変わります。

もっと言えば宿が目的地で夜が本番。

美味しい宿ご飯を食べて布団でゴロゴロしながらだべだべするのは大変に魅力的です。

一人旅にはない楽しみです。

 

だが、しかし、やはり、

「どちらが好きか」と言われたら一人旅派ですね。

マイナースポットに行けるというのが大きいです。

気楽に早朝から動くスケジュールにできますし。

 

一人旅はいいぞ!

旅行はいいぞ!!

 

posted by RAN | 21:44 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
四国ぐるり一周の旅:タオル買いに行く最終日と旅の終わり

JUGEMテーマ:旅行

 

さて四国旅行も最終日、

午後に高松発の高速バスに乗らねばならないのであんまり時間がありません。

松山から高松まで結構距離があるのですが、

途中一か所ぐらいは寄れる時間はあるかなという感じ。

せっかくだからしまなみ海道の入り口まで行って展望台で橋の写真でも…

 

と思っていました前日までは。

なんなら当日の朝まではそう思っていました。

 

ここ駅前じゃなかった、と気付いたのがホテル出てから。

 

あかんJR松山まで遠いんだったその路面電車ちょっとまっ………!

 

いっちゃいました。

しかも朝早いと本数も少なく次がなかなか来ません。

乗りたかった電車に乗れなくなってしまいました。

 

ああ……最終日にしてついにやらかした……思えば危なっかしい旅でしたがここへ来て……

まあ行ってしまったもんは仕方ない。

次の特急が来る1時間後までぽっかりと時間ができました。

松山城の方へ行ってみるも、

ロープウェイは8時にならないと動かないので

朝のお城を見ることもできないのですね。

名古屋みたいにモーニングもやってないしなー暇やー

 

フラフラとしつつ、何とはなしに時間を潰し

予定から1時間遅れて特急乗車。

この1時間遅れでもう予定がガタガタになっており、

今治駅からしまなみ海道の入り口までバスが走っているのですが

ドミノ式にこれにも間に合わなくなっているわけです。

あかん。

 

正直この時点で途中下車地を変えようかとも思いました。

しかし今治といえばしまなみ海道のみにあらず!

今治タオル!

なにかと黒い噂も聞くけど!

今治タオルの本店に行ってみよう。

バスで行けそうだし。

 

ということで今治タオル本店に行ってまいりました。

ショップの横の建物でタオル織機の展示などをしていました。

昔の機織り機タオル版。

 

係の方が丁寧に説明してくれます。

「これがOK品でこれがNG品で」と触らせてくれるのですが

触っただけでは分からんやつもあります。

でも吸水性の実験をやると一目瞭然。

 

ショップではタオルタオルそしてタオル。ずらっと並ぶタオル。

布地がタオルなだけで、

例えば手ぬぐいとか帽子とかリストバンドみたいなのとかも売られています。

お土産にタオルストール買ってしまった。

汗よく吸ってくれそうです。

 

ここから今治城がすぐっぽかったので歩いて行くことに。

 

高松城と並んで日本三大水城の一角であるらしい今治城。

 

なかなかに綺麗です。堀が広い。

堀の水は海水でしょうね。

ちなみに日本三大水城の最後の一つは大分の中津城です。

この今治城、戦争にあったことがないとかで

立ってる騎馬像も乗ってる殿様が甲冑着てません。

平和だな。

天守もあったかどうかすら実はよくわかっておらず、

想像で復元したみたいです。

敷地自体は元々はもっともっと広かったのですが、

明治維新の際に現在のサイズまで縮小されてしまいました。

中に入ってみたかったのですがぼちぼち時間もないため外のみ。

子供達が遠足で来てました。

これから見学かな。

 

天守の横に何やら立派な神社がありました。

これお城の中ですよね?

城の中に神社は珍しい気がします。

 

 

さて名残惜しいというか悔しいですが

これにて今治ともお別れ。

 

再び電車に乗り高松へ。

途中で乗り換えをして。

 

ついに。

 

 

帰ってきたぞーーーーー!!

四国ぐるり一周達成!!!!

みてください青空です!6日前に到着した時は夜でした!

 

いやー感慨深い。

完全に自己満ですが感慨深い。

ギリギリアウトな旅でしたが

なんとか回ることができました。

 

ちょうどお昼時。

 

締めもやはりうどんでしょう。

うどんに始まりうどんに終わる旅。

まさに一周。

噛み締めながらいただきました。

嘘ですお腹空いてたんでがっつきました。

大変おいしゅうございました。

 

ハイパーお土産タイムの後、

定刻通りに高速バスに乗車。

 

 

橋を渡り淡路島へ。

 

さようなら四国。

 

 

四国は広い。

そしてまだ行けていないところやり残したこともあります。

次に行くことがあったら行きたいやりたいリスト↓

 

・観音寺の砂絵

・大歩危からかずら橋

・鳴門の渦潮

・四国カルスト天狗荘に泊まる

・高知で塩タタキを食す

・晴れの四万十川で飛び込む

・足摺岬

・できれば夕暮れの下灘

・今度こそしまなみ海道

 

もう一回ほぼ同じ行程で旅程組めそうだな!!

天狗荘、泊まるって言ったら最寄りバス停まで迎えに来てくれないかなっていうあれ。

次は逆回りもあり…うむ……

 

 

以上、四国旅でした。

 

 

posted by RAN | 20:27 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
四国ぐるり一周の旅:清流と温泉の4日目

JUGEMテーマ:旅行

 

さて天気予報通りあいにくの曇り空。

でも重たい雲じゃ無いから降りはしないな!

 

朝7:50、中村駅から四万十川バス出発。

高瀬沈下橋・勝間沈下橋(車窓のみ)・岩間沈下橋を回ってくれる観光バスです。

途中屋形船に乗る「なっとく」か、

カヌーなどができる「かわらっこ」という遊び場かで1時間自由時間があります。

選べるのですが、自分は屋形船を選択。

 

8時半頃ひとつめの高瀬沈下橋へ到着。

 

朝の空気と新緑と川の流れって最高か。

曇りなのがなんともいえぬ雰囲気を醸し出しています。

どことなくけぶってる感じ。

 

橋の上から。

すごい景色だ。やはり来て良かった。

 

それにしてもこの橋。

 

せっまい。

 

ちょうど車一台分ぐらいの幅。

一応途中にすれ違いポイントが設けられています。

でもね。

 

ガードレール無いよね。

 

これ端寄るの怖いわ!!

自分は絶対無理だ……落ちる………

と思ってる間にも地元の人か観光客かはわかりませんが車が通って行きました。

ガードレールが無いのは流木が引っかからないようにするためとか。

この橋、水嵩増すと沈むのが仕様なんです。

 

ぶーんと音がするので見上げてみると

なんとドローンを飛ばしているカップルが!

実際に飛ばしてるところを見たのは初めてです。

手元のコントローラーにはiPhoneらしき端末もはめ込まれています。

一般人が空撮できる時代。

いいですねえ。

しかし結構うるさいw

周りが静かなのもありますが、

遠くにいるときもプロペラの音がよく聞こえました。

 

さてお次は屋形船。

 

 

出発すれば川底が透けてすぐそこ見えます。

本当に水が綺麗なんですね。

なんか底が見えるので足がつくんじゃ無いかという気になりますが

水深は余裕で数メートルあるそうな。

もちろん水量にもよりますし、

川のカーブの外側が深いわけですが。

内から外に向かって急激に深くなっているらしいです。

 

四万十川は暴れ川、しょっちゅう増水して氾濫する川です。

木の上に流木が引っかかっているのも見えます。

「沈む橋だけではいかんだろ」ということで

山の高いところにも橋がかかっています。

このへんの住民は大変そうです。

 

雨の後の暴れっぷりが信じられない、おだやかーな流れです。

川の流れがどっち向いてるのかわからないレベルです。

段々になってるんですねーという解説を聴いていたら、

雨降ってきやがった。

うっそだろおい。四万十川結構晴れて欲しかったんだぞ。

朝の見込みはフラグだった。

 

そんなこんなでのんびりとした船旅終了。

再びバスに乗り、続いては沈下橋というと必ずここの写真が出てくる

「岩間沈下橋」へ向かいます。

この時にはもう雨上がりました。

 

 

く、くずれとるー!!

見事な崩れっぷりです。

ちょうど足と足の間がスパッと割れている。

どうも大雨の影響で崩れちゃったみたいです。

橋へは通行止め。歩いても近づけません。

早く直るといいですねえ。

 

これにてバス旅終了。

江川崎の駅で降ろしてもらえます。

南から北へ、川沿いに移動した形です。

中村まで戻る1日コースだと昼食どころへ連れて行ってもらえるみたい。

 

江川崎からは再び電車。

しまんトロッコとすれ違いながら宇和島まで移動。

お腹空いたのでこの街で昼ごはんタイム。

 

宇和島といえば鯛めしだろう!

と言いたいところなのですが、

実は鯛めし、道後で食べたことあるんですよね。

で、今日の夜も道後まで行く予定なんですよね。

道後いけば食べられるの、知ってるんですよね。

ちょっと違うものも、食べてみたいじゃないか。

 

悩んだ末に郷土料理屋さんで「さつま」とじゃこ天を頂くことに。

写真を見る限りとろろみたいなもんか?と思いつつオーダー。

何せメニューには「麦飯にかけて食べる宇和島らしい郷土料理」とは書いてるのですが

肝心のさつまの中身が書いてない。

何かわからないもの食べるのは初めてだぞ。

 

見た目はやっぱりとろろに何かを合わせたものっぽく見え、

とろろと同じようにご飯にかけて食べます。

味は…なんといったらいいか……甘い?

後で調べたら魚のすり身に味噌入れてだしでのばしたものらしい。

甘さは味噌の甘さってことでしょう。

ご飯が麦飯でこれがいい。

さらさらわしわしと頂きます。

これは個人的には当たりですね。

ただ味噌が甘いので、それとご飯の組み合わせ、苦手は人は苦手な味だと思いました。

 

お腹も膨れたのでフラフラと宇和島城に行こうかと思ったら

宇和島城って山城なんですね。

麓まで行って気付きました。

登ってる時間はなかったので見学断念。

 

宇和島を出発して一路松山へ。

ここから太平洋とお別れして瀬戸内エリアへ入ります。

本当は「下灘」寄りたかったんですが時間がry

移動距離が長いとこれだよ!

 

松山からは市電で大街道下車。

繁華街を歩きます。

さすがに賑やかですね。

 

荷物を預けてまずホテルの温泉へ。

奥道後からお湯を引いている大浴場があるのです!

荷物を整理したり、洗濯したりしつつ再出発の準備を整えます。

 

さっぱりした後は道後温泉へ。

以前来た時は午前だったので

夜の道後を見たかったのです。

 

すっげえ人!!!

 

観光地だ!!まごうことなき観光地だここは!!!!!

本館前がごった返している!!二階席が順番待ちになっている!!!

みんな明日月曜日だよ!?

 

暗くなりつつある中の道後温泉本館を写真に収めつつ

入浴どうしよーと思いながら温泉街の方をそぞろ歩き。

アーケードは土産屋ばっかりでしたが

温泉街の方は宿屋ばっかりなんですね。

ちらちらと食べ物屋があるぐらいで観光というより宿泊。

伊佐爾波(いさにわ)神社も行ってきましたが

真っ暗でよくわかりませんでした。

寺社仏閣に夜行ってもダメですね。

でもなんか修復工事をしているっぽかったです。

私結構こういう「行ったら改修中」パターン多いんですよね。

 

覚悟を決めて列に並び温泉に入ることに。

入浴のみは思ったより早く入れました。

チケットを出しつつお土産にタオルを買いました。

でかでかと「道後温泉」って書いてあるやつです。

いいお湯でした。

でかい風呂はいい。

 

2度お風呂に入ってお腹も空いたところで夜ご飯と思ったのですが、

「坊っちゃん団子」で有名なお店が開いていたので

湯上りに冷たいお茶と団子をいただきました。

お茶も団子も上品な味ですごく美味しかった。

もちっとした団子っていうよりやわらかな餡ですね。

全然人いなかったです有名店なのに。

夜は狙い目なのかもしれません。

お勧めです湯上り団子。

 

夜ご飯はやっぱり鯛めし。

はじめは北予の鯛めしにしようかと思ったのですが売り切れてたので

おとなしく宇和島鯛めしをいただきました。

文句なしに美味しかった。

説明不要。

 

 

明日が最終日。

どうしようか全くプランを立てていなかったのですが

昼過ぎには高松にたどり着かねばなりません。

今治行ってしまなみ海道見るだけ見るか?などと考えつつ就寝。

ああ、旅が終わる。

 

 

posted by RAN | 22:35 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
四国ぐるり一周の旅:食事がなおざりな3日目はぶらり市内観光

JUGEMテーマ:旅行

 

さてさて高知の日曜日には高知城前に市が立ちます。

高知に日曜日に居ることを狙ったわけではないのですが、

これも何かの巡り合わせと荷物をホテルに置いたまま日曜市へ。

 

中央分離帯片側を潰す形でお店が並んでいます。

市場なので、基本的に売られているものは野菜。

その他山菜とか工芸品とか甘味とか。

冷やし飴の店がいくつかありましたね。

冷やし飴飲んだことないので飲んでみたかったのですが、

朝早くに行ったのもあって結構寒くてな……

リュック一つで旅する人間が買って帰るお土産はないのですが、

賑やかな中は歩いて楽しかったです。

「市」というと普通朝をイメージしますが、

日曜市は一日中やっているらしい。

 

市場を抜けていくとお目見えするのが高知城。

 

天守を目指して階段をまた上がれば結構良い眺めが見られます。

やはり朝の空気は最高です。

この時点で8時前だったのですが、

連休中だからか開けてくれていましたので入場。

 

高知城といえば山内一豊。

「功名が辻」の主人公です。あの大河いまいち評判が

天守閣内部は「三層六階」。

ちなみに外から見ると3階か4階建てっぽく見えます。

城……よくわからん………どこを区切って3層なの………

 

天守からの眺め。

高知の街が一望できます。

意外と四方が山です。

なんかこう、高知って雑に、北に山で南に海のイメージだったんですが

さすがに高知城から海まではだいぶ遠く

途中に山があることがよくわかりました。

そんな広い平野はなかなか無いわな。

 

眺めを堪能したら市でフルーツトマトを買って囓りつつホテルへ。

荷物を背負い、目の前でバスを見送り(あの信号は卑怯)、

ドッタンバッタンしながら最近できたところだという

「坂本龍馬記念館」へ。

知らない日本人など居るはずが無い坂本龍馬をはじめとする

幕末志士たちが送った書状の展示が主でした。

熱い思いがほとばしったのか

どんだけ長い手紙書くねん…と言いたくなる手紙もありました。

行った時は特別展として「坂本龍馬直筆の手紙」が展示されていました。

 

しかし幕末なんて「たかだか」150年前なのに、

ぜんっぜん読めないのは筆で書かれて字が読み取れんってだけでは無い気がする。

我々が今書いているこの文章も、

150年後には解説が必要になるんでしょうかね。

 

屋上からは浜がよく見えます。

 

坂本龍馬記念館は山の上にあるのですが、

ここから降りればこれまた有名な「桂浜」。

親切なことにシャトルバスが走っています。無料。嬉しい。

 

来ましたよく見るやつ!!

 

アイスクリンを食べながら龍馬像を見上げます。

想像以上にでかい。

でかいというか、高いところにある。

台座がでかい。

この銅像、海の方を向いてまして、

なるほど目線の先はアメリカかと思いたくなるのですが、

実は室戸岬にある中岡慎太郎像の方を向いているという解説が。

昨日行ってきた!たしかに中岡慎太郎の銅像がありました!

君ら仲良しか!と言いたくなりますが別に向かい合ってはいないらしいです。

なぜそっち向けたのでしょう。設置場所の都合かなんかでしょうか。

 

そして桂浜へ。

思った以上に広かった!がっつり浜だった!

いやもう少しこじんまりした感じだと思ってたんです。

しかし広い。つまり遮るものがなくかなり暑い。

浜は砂よりもう少し粒の大きい感じ。

靴で歩いても砂が入って仕方ないという感じではなかったです。

いろんな色の石が落ちていることから五色が浜と呼ばれるらしい。

まあ今更解説のいらぬ景勝地ですね。

 

よく見る写真とは別アングル。

伝われこの広さ。

 

ここで今からどうしようかめちゃくちゃ迷いました。

当初は須崎で焼きラーメンを予定していたのですが。

 

龍馬の生家跡や道場跡という史跡巡りもちょっと気になる……

でも「牧野植物園」がもっと気になる……

植物学者の牧野博士ってすごく聞き覚えがある。

めちゃくちゃ有名な人だよ絶対。

牧野博士がここで研究をしていたわけでは無いのでしょうが、

その名を冠した植物園って気になる……

 

よし植物園だ!!

 

ということで行ってきました牧野植物園。

次のバスまで1時間、ババッと見よう!と思ったのですが

解説ツアーが開かれることがわかり速攻で予定変更、ツアーに参加。

バスはその次で大丈夫でしょう。

かなりの申込者数で2グループに分かれて園内の違うエリアを見学することになりました。

 

端的に言って良かった。

一人で見ると「花が咲いてる綺麗」とか「こいつ面白い形してんな」とかで止まってしまうので

やはり解説があると面白みが違います。

ゆっくり花を楽しむのもありだとは思いますが

もう当分こられないだろうし!聞けるっていうなら!(貧乏性)

普通ならスルーしてしまいそうな樹の解説などはさすが研究員です。

 

一番インパクトあったのはこいつですけどね。

温室にでも居そうなフォルムですがそうではありません。

トビカズラというカズラです。

カズラやばい。そりゃ橋もできるわ。

あとケシが育てられてました。ちゃんと囲ってありました。ええ。

思ったより花が大きい。

綺麗なんですけどねえ…。

 

ツアー後もフラフラしていたらバスをry

なので完全に食べるタイミングを逸していた昼食を

既におやつの時間になろうかというタイミングでしたが

園のカフェでいただきました。

カレー美味しかった。甘口でした。

 

すっかり高知を満喫し、一路中村を目指します。

再び土佐くろしお鉄道。

お目当は翌日の四万十川観光バスツアーです。

足が無い私にとってはこういうのすごくありがたい。

 

でまあ、中村では、

予定していたご飯どころが連休の大混雑で

ラストオーダー前に店を閉めるという状態でした。

世間のお休みを舐めていた。

基本的に飲めない人間なので、

「地元の居酒屋」ってところに入るのにものすごく抵抗があります。

店側からしたら別にいいんだろうなあとは思うのですが……

入りにくいと感じてしまうのです。

 

危うく夕飯を逃すところでしたが、

駅前のラーメンを啜ることにしました。

ラーメン屋は平気。

餃子も付けてしまった。

罪深い。

 

 

それにしてもここまで暑い日が続いています。

明日の天気は曇りのち晴れ。

久しぶりの曇りマーク。

ちょっとは落ち着きますかねえ。

でも明日は海じゃなくて山だから、

これまで通りぴかっと天気がいいのも悪く無いな。

 

posted by RAN | 21:33 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
四国ぐるり一周の旅:2日目は輝く海と共に

JUGEMテーマ:旅行

 

朝早くに起きてこの日は四国の右足先端を目指します。

 

ぼやっとしてたら時間ギリギリになってしかも別方向の電車に乗りそうに。

危なっかしいなぁと思いつつこの悪癖、

旅の最後まで治りません……あれ自分こんな時間ギリギリに動く人間だっけ……?

自己認識がずれていることに気付かされるのも旅。

 

そんなことを思いつつ徳島からひたすら南下。

四国旅行を決めた時から行きたかった室戸岬へ。

電車とバスを乗り継げばいけるんですねえ。

というかむしろ多分比較的行きやすい部類です。

1時間に1本ペースでバス走ってます。

 

室戸岬の手前でバスを降り、遊歩道を歩きます。

 

この遊歩道がとても良かった!!

個人的メガヒットです。

巨大な岩!複雑な海岸!その向こうで輝く海!!

 

しかも道々に岩の形成過程の解説とか

海岸の生き物の化石についての解説とかのパネルが立ててあります。

まだ割と新しい感じ。

力入れてるんですね。

途中のバス停に「ジオパーク」があったので

そちらに立ち寄ればもっと詳しい解説を見られたんでしょう。

時間がなかったんだ……すまぬ……

 

いやもう最高ですわ。

 

ただしクッソ暑い。帽子を忘れたことが悔やまれます。

それもそのはずで、この辺気候が亜熱帯なんですね。

植物も亜熱帯仕様。

 

見てくださいよこの根っこ。そして日の強さ。

去年の宮崎青島を思い出しますが、

室戸岬にはトロピカルっぽさよりもジャングルっぽさを感じます(?)

 

普通なら30分とかからず歩ける遊歩道を1時間かけて堪能し、

丁度12時ごろに

 

室戸岬到着。先っちょきたぞ!!

台風情報でおなじみかなあ、ここは。

水は綺麗ですが結構波が荒く、

気軽に足突っ込んだら持っていかれかねない感じでした。

地形的にもすぐに深くなるので海水浴には全く向きません。

せいぜい潮溜りで遊ぶのが精一杯でしょう。

浜といってイメージするのとは違う感じの浜。

だがそれがいい。

 

お昼時なのでこのままご飯タイムへ。

丁度カフェがありましたので入店。

暑い中歩いたのでホッとしました。

意外と消耗してるもんです。休憩とても大事。

おしゃれな和風ハンバーグプレートを頂きました。

こういう洋食っぽいのたまに食べるといいですよね。

和風だけど。

 

さて観光案内所に荷物を預け、灯台まで登ります。

海岸からいきなり山になっているような地形なので、

岬から歩いて登って25分くらいかかります。

とはいえ森の中なので海岸のような暑さは無くむしろ涼しかったです。

 

登り切ればお寺。こんな先端にも札所があります。

その名もまさに「最御岬寺(ほつみさきじ)」。

そもそも海岸から歩いて登った道も遍路道です。

こんなとこまで空海は歩いてきたんですねえ。

当時は道も整備されてなかったろうに。

 

ここからちょっと下ると真っ白な灯台に到着します。

 

 

太平洋だああああーー!!!

瀬戸内では小さな島々がひしめいている一方

室戸岬の先は水平線までなーんにもありません。

すごい……ただただ水平線………ひたすら海………

真っ白な灯台に鎮座するレンズもいい。

夜にビームが出ているところをぜひ見てみたい。

次に来ることがあるなら夜だな。

 

ちなみに灯台へは入れません。

現役の灯台ですから関係者以外立ち入り禁止です。

 

 

再びバスに乗り、目指すは高知はりまや橋。

くろしお鉄道奈半利駅からノンストップで高知駅まで。

そこから路面電車でも良かったのですが

まあさほど距離もないということで歩いてはりまや橋へ。

 

はりまや橋って…

はりまや橋ってなんなんだ………

橋?橋というかモニュメント?

 

ちょっと調べてみた。

昔は「堀川」という川があったそうなのですが、

どうやら水質汚濁等の問題があって埋め立てられたらしく。

昔の欄干が公園内の地下に展示されているらしいのですが、見逃しました。

夜に行ったのがいけなかったな。

 

ホテルにチェックイン後、夜ご飯に出かけます。

この日の夜の外出は夕食のみ。

のみといえど高知名物といえばカツオ!ってことでワクワクと出かけます。

高知名物料理屋でタタキをいただく。

美味しかった……とても美味しかった…………

そもそもカツオのタタキを食べたのいつぶりだ……うんまい……

今回はスタンダードなポン酢でいただきましたが

ぜひ「塩タタキ」というのにもチャレンジしたいところです。

 

 

洗濯をしてこの日は終了。

 

明日は、日曜日ですねえ。

 

 

posted by RAN | 19:17 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
四国ぐるり一周の旅:1日目はしゅらしゅしゅしゅー

JUGEMテーマ:旅行

 

旅人の朝は早い(当社比)

 

ということで予定通り朝うどんをキメます。

朝6時からやってるうどん屋ってすごいと思いつつ大をいただく。

お出汁が優しい味で美味しかったけどやはり朝から大は多かった。

食べきったけども苦しい。

いやメニューが小・大・特大という並びなのって普通なのです?

この並びなら大が中かと思うやん!?

それともあれやっぱり中サイズで私の胃が受け入れられなかっただけか。

 

膨れた胃をかかえつつ琴電へ移動。

この辺り、海がすぐそばなので潮の香りがものすごい。

存外肌寒い朝です。

 

 

JRでもいけるんですが折角なので琴電に乗車しました。

ちょっと安いのです。

目的地は金刀比羅宮。こんぴらさんです。

 

琴電琴平からお土産屋が左右に並ぶ階段をひたすら登っていきます。

この延々続く石段結構有名で「100段目」とか道々に書いてあります。

御本宮まで785段。

奥社までいくと1300段オーバーらしいのですが、

昨年の台風の影響で道が閉ざされており今は立ち入り禁止になってます。

まだ朝早いとあっていまいちシャッター街ですが

人が少ないのはとてもいいですね。

爽やかな空気の中登る、登る、登る。

 

途中の表書院で円山応挙のふすま絵を見ました。

なかなか好きな感じでした。

ガン飛ばしてるトラが完全に猫。

奥書院には伊藤若冲の絵もあるらしいのですが

通常は公開していないそうで、残念。

 

新緑美しいなか表書院からさらにどんどんと登っていけば、御本宮に到着。

朝だし初日なんでまだ元気ですね。

 

 

ここの御祭神は大物主と崇徳天皇。

大物主神は大国主神の和御魂だとか。

しかし出雲の大国主は「縁結び」として有名な一方

どういう経緯か金刀羅宮の大物主神は海運の守り神です。

瀬戸内を山の上から見守ってきた神様。

船を持つ人々が奉納した船の絵が飾られています。

絵馬も馬ではなく船のイラスト。

お座敷遊びで有名な金比羅船々(こんぴらふねふね)という歌もあります。

船神様なんですね。

この辺明治の廃仏毀釈もあって経緯が複雑そう。

ここからの眺め、上がってきただけあってなかなかです。

 

 

旭社などを回りつつ下ってこればお店も開いて賑やかな感じ。

ついあれこれと食べ歩きをしてしまいます。

学生さんが沢山。

遠足?修学旅行?そういう時期なのでしょうね。

 

途中で横に入り「金毘羅大芝居」へ。

江戸時代にできた国の重文ですが、現役の歌舞伎舞台でもあります。

ついこの4月に歌舞伎公演をやっていたようです。

500円払えば入れるのですが、面白いです。

写真も撮り放題。

係のおじいさんが色々とガイドしてくれるのがいい。

 

 

ちゃんと客席に傾斜がかかっていて、前の方が低いんです。

客席には1マスに4人入ったとか。

狭いな。

元々別の場所にあった芝居小屋だったのですが

舞台そのものが廃れていく流れで映画館になったりつつも廃館。

朽ちていくままになっていた建物だったのですが、

「これは残すべきた!」と言った外国人がいまして、

現在の位置に移築して保存が決定しました。

あるTVの撮影がきっかけでやってきた歌舞伎役者が

「いい舞台だ」と気に入ったことによって昭和60年に舞台が復活。

今に至るそうです。

舞台の下なども見られますので金刀比羅参りの際はぜひ。

 

さて食べ歩きをしていたらお腹もいい感じだったので

特に昼食は取らず徳島方面へ向けて移動。

ここからJR。

 

徳島の途中で下車して一番札所へ。

 

「四国一周してきた!」というと「お遍路?」とまず間違いなく聞かれるわけですが、

このお遍路さんのスタートである一番札所だけちょっと行ってきました。

元々予定にはなかったのですがまあ途中だし。

 

 

写真が斜め。

一番札所、その名も「霊山寺」。

順番通りに回る人にはここが起点になります。

全行程1460kmあるらしい。

このお寺の前にはお遍路グッズが売られています。

ちょうどこの写真のマネキンが着ているやつです。

フルセットで着ている人はそう居ませんが、

傘だけどか上着だけとか、

「ああお遍路中なんだな」という人は旅行中しょっちゅう見ます。

お遍路ではありませんが、

旅の安全をお祈りしておきました。

 

とか何とかやってたら電車を逃しそうになりつつ(駆け込み乗車すみませんでした)

徳島駅に到着。

 

徳島といえば阿波踊りってことで阿波踊り会館へ行くと

ちょうど20時からの公演を見られそう。

 

先にロープウェイで眉山へ。

真っ赤な夕日を眺めつつ夜景が綺麗だっていうんで暗くなるのを待ちます。

 

 

おおこれはなかなか。

スマホの低スペックカメラですので色味はだいぶ違いますが。

日が暮れるまでの街も単純に眺めがいいです。

ずっと左手奥の方が鳴門になるのでしょうか。

 

ロープウェイから降りたら阿波踊り見学。

なんかやたら難しいイメージあったのですが

2拍子の比較的単純な踊りでした。

男踊りは大変そうでしたが。

この阿波踊り公演、

毎日二回やっているらしいので

季節じゃない時期に行ってしまった人はいくと良いと思います。

鳴り物の音なんかはやっぱり生で聞いたほうがいいです。

踊ってみましょうなんて言われたので踊ってきました。

同じアホなら踊らにゃソンソン♪です。

 

 

この日は駅前で徳島ラーメンを食べて終了。

おいしゅうございました。

 

明日は「先っぽ」にいきますよ〜!

posted by RAN | 12:53 | 旅・おでかけ | comments(0) | trackbacks(0) |
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